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November 2009

第50回 牛乳パック

前回の「四方山話」でリサイクルマークのなかに牛乳パック再利用マークがありました。これは、牛乳パックをリサイクルして作られた商品についているマークですが、土星を思わせるような印象的なマークでした。


 牛乳パックに代表される紙製飲料容器(紙パック)の紙は、ほとんどが北米及び北欧の針葉樹を原料として作られています。植林しても100年以上たたないと成林にならない貴重な資源です。ただし、原料として利用するのは、スプルース、パイン等の針葉樹を建築材等の製材や合板用にカットした後の廃材部分で、それを木材チップ(Woodchip)にし、製紙原料として利用します。どうして針葉樹かというと、針葉樹の方が広葉樹に比べて繊維が長く、紙製容器にした時にとても丈夫だからです。


紙パックの用途は全体の3分の2が牛乳用で、清涼飲料と果汁飲料用で全体の4分の1、他に発酵乳、酒用に用いられています。

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