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現在家庭やオフィスから発生している古紙は、皆さまのご協力により、「新聞」「雑誌」「段ボール」「白い紙類」等に分別して頂き、オフィス回収・集団回収・自治体回収等により製紙会社に集められ、紙の貴重な原料としてリサイクルされています。2011年(暦年)の日本の古紙利用率は63.0%となり、世界のトップレベルにあります。 |
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現在日本の古紙回収率は2011年(暦年)77%にまで達しました。しかしながら、回収されていない紙類については、まだまだリサイクルされずに紙ゴミとして生ゴミ等と一緒に焼却処分されているのが現状です。処分後の廃棄物を受け入れるゴミの最終処分場のスペースが限界に近くなっていること、また新規処分場の確保が難しいことから、大きな社会問題となっています。 |
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新聞・雑誌・段ボール |
雑がみ・
ミックスペーパー |
■そのまま処理できるもの |
コンピューター連続用紙・ファックス用紙・ノーカーボン紙・ダイレクトメール・コピー用紙・白い封筒・ノート類等・パンフレット・カタログ・紙袋・窓のついた封筒・手紙・はがき・手帳・名刺・祝い袋・香典袋・カレンダー・ポスター(紙製)・機密書類・牛乳、ジュース、酒パック |
■処理できるが一度に大量に入ると困るもの |
裏カーボン紙・紙コップ・航空券・ティッシュの空箱・トイレットロールの芯・贈答品の箱類 |
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雑がみ・
ミックスペーパー
にならないもの |
■紙の原料として不適切なもの |
匂いのついた紙・感熱ロール紙の巻芯・糊のついたアルバム・剥離紙・油紙・耐水紙・色の濃い紙・使用済みティッシュ・写真、感熱性発泡紙、昇華転写紙(捺染紙) |
■紙以外のもの |
紙以外のもの(びん、缶、プラスチック、テープ類) |
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